保育関連保険（幼稚園・保育園等）

保育サービス事業者様向け総合保障制度

この保険はベビーシッター事業、イベント保育事業、保育園事業を運営されている事業者様向けの団体保険です。（ご加入には団体に加入する必要がございます。）
「経営者賠償責任補償」と「お子様の傷害事故補償」がセットされた基本プラン、その他任意加入プランをご用意させていただいており、事業者様の事業運営の実態に適した補償内容に設定いただくことができます。

特徴

1．
ベビーシッター事業、イベント保育事業特有の事故に対応しております。
2．
保育園特有の事故に対応しております。
3．
「経営者賠償責任補償」と「お子様の傷害事故補償」のセット加入により包括的に補償します。
4．
「お子様の傷害事故補償」では、地震もしくは噴火またはこれらによる津波によるケガ、細菌性食中毒、日射または熱射による身体の障害も補償対象となります。
5．
様々な事故に対応できるように５つの任意加入プランをご用意させていただいております。

加入方法

ご加入につきましては弊社までお問い合わせください。

お支払い出来る事例

お支払いできる主な事例（基本セットプラン）
「経営者賠償責任補償」

ベビーシッターの不注意により、やかんから熱湯が吹き出し、子どもに大やけどをさせた。
ベビーシッター先でトイレのウォシュレットの操作を誤り、水漏れを起こし、カーペットを汚損させた。
イベント保育でお預かりしていたお子さまをスタッフがしっかり見ていなかったために、お預かりしていたお子さまがイベント主催者の備品を壊してしまう。
ベビーシッターが調理した食事が原因で子どもが食中毒を起こした。
保育士が目を放した際に園児がすべり台から落下し、鎖骨を骨折させてしまう。
保育園で調理した給食にサルモネラ菌が混入しており、園児２０人が食中毒により入院した。
「お子様の傷害事故補償」
ベビーシッター先の庭でボール遊びをしていたときに、お子さまが転倒し、足首を捻挫した。
イベント保育でお預かりしていたお子さまが興奮して走り回り、滑って壁に頭ぶつけてしまう。
保育園で園児が遊んでいた時、他の園児に腕を噛まれてしまう。
保育園でお散歩中、園児が転倒し膝を擦りむいてしまう

お支払い出来ない事例

「経営者賠償責任補償」

ベビーシッターが自分の車でお子さまを送迎中、自動車事故で乗っていたお子さまがケガをしてしまう。
園児が保育園の備品を壊してしまう。
保育園のサーバーにウィルスが侵入し、園児の個人情報が外部に漏洩してしまう。
「お子さまの傷害事故補償」
風邪が治りかけの園児が保育園で高熱を出してしまう。
新しい靴で園児が靴擦れをおこしてしまう。

よくあるご質問

ベビーシッター中の事故で保険対象となるのは居宅先で発生したものに限られますか？

業務中、管理中の事故を補償対象としておりますので、居宅先以外でも補償対象となります。

ベビーシッターがお子さまの送迎で自分の車を使うことがあります。自動車事故も補償対象になりますか？

経営者賠償責任補償では対象になりません。シッター様の自動車保険で対応することになりますので加入漏れ、補償額の不足などがないようご確認いただくことをお勧めいたします。

お預かりしたカギをシッターが紛失してしまいました。補償対象になりますか？

カギの再作成費用は補償の対象になりますが、シリンダーの交換費用は対象外となります。

シッター先でクライアントから家事手伝いの依頼がありました。家事手伝いをしていて起こした事故は補償対象になりますか？

訪問目的がベビーシッティングであれば対象になります。ただし、訪問目的がホームヘルパー（家事代行など）であれば補償対象になりません。別途、家事代行業の任意加入プランもご用意しておりますので、ご加入いただければ対象に含めることが出来ます。

保育園の種別（認可、認可外、認証保育園など）で補償対象にならないものはありますか？

補償対象にならない保育園はございませんので、会員様が運営されているすべての保育園を包括して補償対象とすることができます。

保育園運営会社様向け総合保険

保育園事業を運営されている事業者様様専用の団体保険です。（ご加入には団体の加入が必要となります。）
「業務中事故賠償補償」と「園児の傷害事故補償」がセットされており、保育事業を運営される事業者様が施設管理運営上遭遇する不測の事故に対応できる補償内容になっております。

特徴

1．
「業務中事故賠償補償」と「園児の傷害事故補償」のセット加入により保育園に関する事故を包括的に補償します。
2．
「業務中事故賠償補償」は最高保険金額１０億までの４種類がございます。
3．
「園児の傷害事故補償」は、地震もしくは噴火またはこれらによる津波によるケガ、細菌性食中毒及び、日射または熱射による身体の障害も補償対象となります。