クレジットカード付帯保険では不十分!長期滞在向け海外旅行保険の選び方 

クレジットカード付帯保険では不十分!長期滞在向け海外旅行保険の選び方

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クレジットカード付帯保険では不十分!長期滞在向け海外旅行保険の選び方

海外出張や留学など、長期間海外に出向く際には海外旅行保険への加入がおすすめです。海外は、日本と比較して治安が良好でないことや、医療費が高額になる傾向があることを考えて、万全な補償をつけたいものです。

しかし、一般的な海外旅行保険の補償期間は90日程度が上限となっているため、3か月以上などの長期間海外に滞在する場合には、長期滞在向けの海外旅行に加入する必要があります。

そこでこの記事では、長期滞在向けの海外旅行保険の補償内容や特徴、選び方などを解説するとともに、おすすめの海外旅行保険も紹介していきます。

長期滞在向けの海外旅行保険とは

長期滞在向けの海外旅行保険とは

海外出張や留学など長期間海外に滞在する際には、さまざまなトラブルが起きる可能性があります。現地で思わぬ事故でケガをしたり病気になったりすることもあるでしょう。

海外旅行保険に加入していれば、医療費の補償を受けられるほかに、トラブル時に損害賠償が発生した場合の補償もカバーできます。

海外旅行といった短期間の滞在時よりもリスクの発生確率は高くなりますので、長期滞在向けの海外旅行保険でしっかりと補償をつけておくことが大切です。

なお、海外で利用できる保険にはほかにもいくつかありますので併せて確認しておきましょう。

海外で使える保険の種類

長期間海外に滞在する場合には、海外旅行保険以外にも次のような保険も利用できます。

健康保険の「海外療養費」

健康保険の海外療養費とは、海外旅行中や赴任中などに急な病気やケガで現地の病院を受診した場合、医療費の一部が支給される制度のことをいいます。

ただし、現地では一度自分で支払う必要があることや、支給対象となるのは日本で保険診療と認めていられるものに限るといった条件があります。

また、支給金額は日本で同じ治療を受けた場合の金額が目安となるため、自己負担額が大幅に高額になってしまうこともあります。

生命保険

日本で加入している生命保険には、海外での病気やケガも補償対象としている商品があります。ただし、保険金は一般的に日本での医療費を基準として支払われるため、保険金ですべてを補償するのは難しいでしょう。

また、提出が必要な書類などもあるため、現在加入中の生命保険が海外滞在中でも適用されるのかどうかも併せて、事前に確認することをおすすめします。

充実した補償をつけるには海外旅行保険

長期間海外に滞在する場合は、やはり専門の保険である海外旅行保険がおすすめです。長期出張や留学に特化したプランも提供されているので、より状況に適した補償が得られます。

もちろん、医療面だけでなく損害賠償や一時帰国補償、借家等に関する補償なども網羅されているものが多いです。安心してビジネスや留学に取り組むうえでも補償は大切です。

長期滞在向けの海外旅行保険の補償内容

長期滞在向けの海外旅行保険の補償内容

長期滞在向けの海外旅行保険はどのような補償内容となっているのか、一般的な海外旅行保険の補償内容を以下にまとめました。

補償名 補償内容
傷害・疾病死亡 渡航先の病気やケガで亡くなった場合に保険金を支給
傷害後遺傷害 渡航先のケガにより後遺障害が残った場合に保険金を支給
治療・救援費用 渡航先のケガで治療を受けた際に補償。また、ケガや病気で3日以上継続して入院した場合に家族が駆けつけるための費用も補償。
賠償責任 他人をケガさせてしまった、他人のものを破損してしまった、ホテル等の施設に損害を与えてしまった場合などの補償
携行品損害 渡航先で持ち物を紛失したり盗難に遭ったりした場合に補償。持ち物を損壊したときの補償もカバー。
航空機寄託手荷物 航空会社に預けた手荷物が届かず必要なものを購入した場合の補償
航空機遅延 航空機が遅延したことが原因で宿泊代や食事代を支払った金額を補償

なお、保険会社によって補償名称や内容が異なることがあります。

短期の海外旅行保険との違い

海外旅行で数週間や1~2か月といった短期間渡航する場合とは異なり、3か月以上ビジネスや留学などで長期間渡航する場合は、通常(短期)の海外旅行保険にプラスして備えが必要な補償があります。

生活用動産

海外に長期間滞在する場合は住居を賃貸することが多いですが、「生活用動産」はその住居内の損害についても補償をつけるものです。一般的には、「生活用動産特約」をつけるか、通常の海外旅行保険の補償項目である「携行品損害補償」の適用範囲を拡大して、身の回り品の補償だけでなく、住居内の家財なども補償対象とします。

家族総合賠償責任

通常の海外旅行保険にも賠償責任は付帯していますが、家族で海外に長期間滞在するときは「家族総合賠償責任」があると安心です。通常の賠償責任の補償にプラスして、借家人賠償責任や自家用車の自動車超過損害賠償責任などもカバーされます。

緊急一時帰国費用

長期間海外に滞在している間に、日本にいる親族が危篤状態に陥ったり死亡してしまったりすることもあります。そのような場合に、「緊急一時帰国費用」で急きょ一時帰国する場合の費用を補償します。

長期滞在のための海外旅行の選び方

長期滞在のための海外旅行の選び方

3か月以上の長期滞在向け海外旅行保険を選ぶ際には、サービス内容や特約の種類、契約期間の上限、加入年齢など確認すべき点があります。

「キャッシュレス・メディカル・サービス」が付帯している

海外での治療費は日本と比較して高額になることが多いため、自己負担となると支払いできない可能性があります。仮に健康保険の「海外療養費」や加入している生命保険で後日還付・補償されるとしても、一度は自分で支払わなければなりません。

そこで活用したいのが「キャッシュレス・メディカル・サービス」です。治療を受けた病院でその場で治療費を支払う必要がなく、治療費は保険会社(海外旅行保険)から直接病院に支払われます。

サービスを受けるには、加入している長期向け海外旅行保険が提携している医療機関で治療を受ける必要があるため、医療機関に向かう前に保険会社に連絡し受診可能な医療機関を紹介してもらいましょう。

特約が充実している

長期向けの海外旅行保険は、いずれも必要最低限の補償はカバーされていますが、人によってはさらに充実させたい補償がある場合もあります。また、渡航先によっては必要になる補償もあるため、状況に応じて特約を付けられるとより安心です。

そのため、長期向け海外旅行保険を選ぶ際には、基本補償の範囲や特約の種類、フリープランの取扱いの有無などを確認すると良いでしょう。

保険期間が十分なもの

長期滞在向けの海外旅行保険の保険期間は、最長1年までのものや2年までのものなど、商品によって限度が異なります。海外在住中に保険期間が切れてしまわないよう、必要な期間をカバーできる商品を選ぶことも大切です。

加入年齢の上限

海外旅行保険は、加入年齢が69歳までとなっているものが多いため、70歳以上で長期間海外に滞在する人は、70歳以上でも加入できる商品を選ぶ必要があります。

インターネットから申し込むことができなくても、代理店など窓口でなら申し込めることもありますので相談してみましょう。

クレジットカード付帯の保険のみでは不十分

クレジットカード付帯の保険のみでは不十分

クレジットカードの中には、海外旅行保険(海外旅行傷害保険)が付帯されているものがあり、年会費が高額なクレジットカードほど充実した補償内容となっています。

そのため、海外に長期滞在する場合もクレジットカード付帯の海外旅行保険を利用し、保険料を節約したいと考える人もいるでしょう。

しかし、クレジットカード付帯の海外旅行保険は、補償限度日数が60日や90日までとなっているものがほとんどなので、長期滞在には不十分なことがほとんどです。

また、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険によっては、補償限度額が少額に抑えられているものもあり、万が一の際に十分な補償が得られないこともあります。

こういった補償限度日数や補償限度額の不足分をカバーするためには、長期滞在向けの海外旅行保険で補償を上乗せしておくことをおすすめします。

おすすめの海外旅行保険3選

おすすめの海外旅行保険3選

ここまで、海外に3か月以上長期滞在する場合の海外旅行歩の補償内容や選び方などを解説してきましたが、具体的におすすめな商品を厳選して3つ紹介していきます。

いずれも、長期滞在する際に最適な補償内容を備えているのはもちろんのこと、インターネットから契約することも可能です。さらに、インターネット契約者限定のサービスが受けられることもあります。

長期滞在向け海外旅行保険①:東京海上日動

東京海上日動には、長期間海外に滞在する人を対象にした海外旅行保険や留学保険があります。最長2年間まで補償が付けられるので、ビジネスでの出張や留学の際に十分カバーできます。

東京海上日動の海外旅行保険には、「安心セットプラン」、「補償選択プラン」、「シンプルセットプラン」、「治療・救援費用のみ補償プラン」の4つのタイプがあるので、必要な補償に応じて選ぶことが可能です。

また、保険加入証明書(付保証明書)の発行も可能で、8ヶ国語に対応しています。

なお、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を疾病に含めることを記載した証明書の発行にも対応しています。

さらに、提携医療機関は世界90都市以上に展開しており、救急病院の手配などに役立てられています。

長期滞在向け海外旅行保険②:AIG損保

AIG損保の海外旅行保険は、観光のための短期間の渡航だけでなく、長期間に渡る留学やビジネスでの出張にも対応している長期滞在向けのおすすめの海外旅行保険です。

家族で海外出張に出向く場合は、生後6か月以上の子どもや妊娠中の女性も加入できる「家族プラン」も検討すると良いでしょう。

AIG損保の長期滞在向け海外旅行保険の特徴として、ケガや病気の際の補償が充実しているという点が挙げられます。海外出張や留学のように滞在期間が長期に渡る場合、医療費にかかる費用の心配がありますが、「インフィニティプラン」では治療・救援費用を無制限に補償(※)してくれるので安心です。

また、長期滞在ならではの補償内容として、家財や身の回り品の盗難・破損、火災を起こした場合の家主への賠償責任なども対象となっています。

※治療・救援費用補償特約の保険金額を無制限にすることであり、治療・救援費用を終身補償するわけではありません。

長期滞在向け海外旅行保険③:チャブ(CHUBB)保険

チャブ保険は、長期滞在者向けの海外旅行保険として「長期ステイプラン」や「留学生用プラン」を販売しています。どちらも最長1年間までの補償が可能です。

チャブ保険の海外旅行保険は、補償内容に重点を置いており治療・救援費用が無制限になるプランがあります。海外での医療費は高額になることが多いため、補償金額に上限が決められていないのはメリットです。

また、3日以上続けて入院した場合に家族が現地まで出向く際にかかる費用も補償されます。

ほかにも、海外での事故等でスーツケースを破損してしまった場合、チャブ保険で提携している修理業者を紹介してくれるサービスもあります。

海外での補償は「エヌシーアイ」におまかせ

海外出張や留学など長期間海外に滞在する場合は、長期滞在向けの海外旅行保険に加入して必要な期間・必要な補償に備えておくことが大切です。

現在、さまざまな長期滞在向けの海外旅行保険が販売されていますが、今回紹介したおすすめの海外旅行保険はインターネットから申し込みができるので、忙しい人でも手間なく手続きができます。

また、窓口で申し込むよりも安い保険料になることが多いので、補償内容と保険料を比較検討してみてください。

なお、格安の海外旅行保険を探したい場合は、複数の商品を一度に比較検討できる「エヌシーアイ」を利用してみてはいかがでしょうか。「エヌシーアイ」では、この記事で紹介したおすすめの長期滞在向け海外旅行保険も取り扱っていますので、ぜひ公式サイトを確認してみてください。

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